すきっぷ保育園

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保育園説明会が近付いてきました!

いつもすきっぷ保育園 ブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。先週まで続いたすきっぷりん・すきっぷらんの保育園紹介とは担当が変わりまして、今回は保育園説明会に関するお話しをさせて頂きます。姉妹園見学ですきっぷ保育園の雰囲気を感じた方も既にいらっしゃるかもしれませんが、保育園説明会ではもう少し細かい説明に触れさせて頂きたいと思います。HPにも既に公開されている開園時間や定員数等の保育園概要から、職員配置、延長保育料、保育の活動例、持ち物リスト(例)、保健衛生、給食等のお知らせ。保育園での生活についてのお話し。入園後のお約束事等々。・・・こうして文字にするだけではいまいち伝わりにくいですね。そのための保育園説明会です!何か気になることやご質問がありましたら、当日のお話しの最後に質疑応答のお時間がありますので、その際にお訊ねください。またこれまでに多く質問が挙がってきた内容は、HPのFAQに載せております。そちらもよろしければご参考ください。ちなみに、昨年実施した姉妹園の説明会にて頂いたご質問はこちらです。☆★---------☆★---------☆★---------☆★---------☆★---------☆★---------☆★---------Q. 紙おむつは園での処理となるようですが、処理代の請求はありますか?A.  紙おむつ処理代について、ご請求することはございません。Q.トイレトレーニングは、みんなで同時にスタートしますか?A. 同時スタートではございません。  トイレトレーニングは、一人一人の成長と、お子様のお気持ちを大切に  保護者様ともご相談をしながら、無理のないようにゆっくり進めていきます。Q.登降園時の時間の管理はどのように行うのですか?A. 登降園時は、園に置いてあるお子様のICカードをカードリーダーにタッチしてください。  ICカードでタッチされた時間を入退室時間として、管理しています。☆★---------☆★---------☆★---------☆★---------☆★---------☆★---------☆★---------また、今の時点で多くいただくご質問も合わせてご紹介いたします。Q. 説明会の申込み後、メール等何もこないのですが、大丈夫でしょうか?A. 大変申し訳ありません。ご予約申込み時における自動返信はございません。  申込完了後、画像のような画面が表示されましたら、受付完了となります。  システムエラーがどうしても不安な場合は、恐れ入りますが直接お問い合わせください。

FAQ -園舎・設備について-

Q.車での送迎はできますか?A.自動車での送迎は不可となります。申し訳ございませんが、敷地内に駐車場のご用意はございません。路上駐車や個人宅前の無断駐車を懸念する声も上がっております。近隣の皆様のご協力あってこそ、保育園を開園、運営することができます。円滑な保育園運営のため、何卒ご理解ご協力の程、よろしくお願いいたします。Q.駐輪場はありますか?A.送迎時にお子さまを乗せたり降ろしたりすることができる駐輪スペースのご用意がございます。置ける台数に限りがありますので、長時間の駐輪はご遠慮ください。Q.ベビーカー置き場はありますか?A.小さなお子さまが園にいる間、ベビーカーを置けるスペースを設けております。広さに限りがあるため、多数のご希望がありました場合には、月齢の小さなお子さまを優先とさせて頂く場合がございますので、ご了承くださいませ。Q.園庭はありますか? A.園舎付きの園庭がございます。園庭以外でも、保育園周辺にある緑豊かな公園を活用し、戸外活動を取り入れてまいります。Q.プールはありますか?A.プールは屋外の水遊び場で行います。プールは固定ではなく移動ができるタイプのものをご用意しております。Q.姉妹園の見学に行ったのですが、(仮称)荻窪すきっぷ保育園と園舎の内装は似ていますか?A.すきっぷ保育園は平成30年4月の時点で13園の姉妹園がありますが、ビルの一室で運営している園や一戸建ての園舎があり、また自治体の様子もそれぞれに異なりますため、受ける印象は様々です。もちろん、すきっぷ保育園として共通している設備も複数ありますので、雰囲気を感じ取ることはできるかと思いますが、イメージを固めずに、新しく建築される園舎を楽しみにしていただけると幸いです。

はじめまして

与謝野公園にほど近い(仮称)荻窪すきっぷ保育園の立地は、元々が広い敷地に木々が生い茂る、とても景観の良い場所でした。与謝野鉄幹・晶子ご夫妻が移り住まわれた荻窪の地は、渡辺淳一(1996).「君も雛罌粟われも雛罌粟」 文藝春秋 にて当時の様子を表す際、偶然にもほぼ同様の文言で語られています。まだ交通の便も今ほどに良くない頃、別の場所を表した言葉であるにもかかわらず、今を生きる私たちが同じ地域を見て気持ちを通わせることができるのは、荻窪に住まう皆様が荻窪を愛し、そこで築かれた核をずっと今に至るまで繋げていってくれたからなのだろうと、地域の方々の愛情深さを荻窪のそこかしこに感じます。また、そういった愛情を感じるエピソードは、土地に対してのみのものではありません。多くの子どもたちの母でもあった与謝野晶子は、子どもたちに一人部屋を与えたいと広い土地を借りられた荻窪に移り住み、他界した鉄幹を引き継いで杉並区立桃井第二小学校の校歌を作詞しました。杉並区立桃井第二小学校のHPより確認できる校歌発表会におけるお言葉は、保育に携わる者には特に温かく、地域とともに育てる保育の理想を見付けた心地がします。保育園は、直接的なことを言えば各ご家庭からお子さまをお預かりしておりますが、子どもたちは成長し、未来を担う存在となっていきます。古くから住まう人々に大切にされたこの土地で、やがて未来に羽ばたいていく今の子どもたちをお預かりする。保育園という存在が地域の輪を広げ、たくさんの愛情で子どもたちを育み、それがいつか心の拠り所になっていけるよう、先人たちが自然と取っていた行動や想いを、今後は保育園の役割として引き継いでまいります。(仮称)荻窪すきっぷ保育園が開園する平成31年4月までの時間は、長いようで短いようにも思えます。保育園説明会へのお申込みはありがたくも多数ご応募頂き、まずは必要と思って頂ける方々へ、どういったお話しを以て気持ちをお返しすることができるかと、日々楽しく思いながら開園に向けて準備を進めております。このHPやブログも、少しでも多くの情報を早くにお伝えしたいと思い、開園に先駆けて立ち上げました。もしも他にも気になることや知りたいことがありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。これからどうぞよろしくお願いいたします。